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人は誰かを好きになると、自ずとその気持ちに偽りを持つ事が出来ないのかもしれない・・・


それは、人それぞれ大小は有ると思う


しかし表面的には、たとえその逆の態度をとったとしても、心の根底ではきっと、そうではない事・・・


誰かを好きになる事で、自身の気持ちや不安を紛らわす事も1つ


誰かを好きになる事で、嫉妬や負の感情に支配されてしまう事も1つ


そして、無償の優しさを持つ事、相手を嘘偽りなく大切に想う事が出来るのも1つ




『好き』と言われて、嫌な気がする人は少ないだろう。



むしろ自身の事を、何故好きになったのか、そしてその相手の気持ちに気付いた事により、自身の気持ちも変わって来るかもしれない事



しかし、『好き』と言う気持ちが、強くなればなる程、辛い思いをする事も多くなるという事も、否定できない現実・・・



理想や想いだけで、全てが成り立つのなら、そんな気持ちは生まれない事


そして人は、出来うる事なら、辛い事や、悲しい思いはしたくない・・・


それらの感情は、極力最小に抑えたい事


目指すモノは、沢山の笑顔がある未来なのだから・・・


成立する事がほとんど無い『恋愛』と言うモノもある事


そんな形の恋愛も、時にはアリなのかもしれない・・・




しかし、一時期の感情を満たす為のモノとしてではなく、恒久的に継続するモノとしては、とても残酷な『想い』なのかもしれない・・・


だからこそ、一時の辛さを乗り越えて、未来の笑顔を・・・幸せの形をキャンバスに描く事を、せつに願わずには居られない・・・








今、とある人に贈りたい言葉がある。


今後のその人の『幸せ』の為に・・・







遠い空の下、気持ちを大切にし続ける事


目指した『想い』は、成就する事はほとんど無いだろう


その想う人には、それだけの優しさも器も無いのだから・・・



そんな『エンドレス』な負の感情に支配されてしまう前に、未来の笑顔に繋がるモノへ、その持ち合わせた『優しさ』を繋げて欲しい。


誰よりも、辛い想いをしてきたキミだからこそ、皆に笑顔と優しさを持って接する事の出来る人なのだから・・・




今日までの悲しい出来事、忘れる事は出来ないだろう


しかし、悲しい想い、辛い想いを沢山してきたからこそ、人の痛みを誰よりも汲む事の出来るキミなのだから・・・







もう、良いんじゃないかい?


キミもいい加減『幸せ』を掴まなきゃダメだよ!


沢山たくさん泣いた分だけ、これからは沢山たくさん笑顔の毎日を過ごせる様に・・・


毎日が沢山の『ニコニコ』で溢れる事、そして本当にキミを大切にしてくれる人は、必ず近くに居ると言う事





どうか、本当の幸せを掴んでください。


冷たい風が吹いて、体が冷えきってしまったとしても


キミの無償の優しさがある限り、周りの暖かいぬくもりを感じる事は出来るのだから


いつか必ず、来るべき暖かいぬくもりを感じるその日まで


そして、いつかキミが幸せになれるその日まで


私は、キミを見守り続けようと思います。




季節は移り、冷たい風が吹いても、キミの平等な優しさだけは、いつまでも永遠に・・・








そして・・・








いい加減、本当の幸せを掴んでください。


そんなキミの存在が、周りをも『幸せ』な気持ちにさせる事が出来るのだから・・・




どうか、あなたの未来に、最高の幸せが訪れます様に・・・・